千明＠海上自衛隊横須賀基地

海上自衛隊横須賀基地

横須賀基地は横須賀地方隊、海洋業務隊、護衛艦隊第一護衛隊群と第四護衛隊群、潜水艦隊第二潜水隊群、第二掃海隊群、開発指導隊群が配備され、南極観測船「しらせ」も係留されます。他の基地に比べてもこれだけ配備されている基地は有りません。
また、海上自衛隊基地の隣はアメリカ海兵隊の基地になっていますが、潜水艦の停泊や対潜研究所などが置かれており、米軍施設の利用もしています。

旗艦の交代

海上自衛隊護衛艦隊は対潜ヘリ搭載艦と、航空機やイージス艦などで形作る四つの艦隊に補給艦、旗艦を加えた３９隻でされています。このなかで、今までの旗艦「むらくも(2,150t)」は船体が小さい上、通信設備や電子機器も古く時代送れとなっていました。
今回、この「むらくも」に代わり通信能力向上の改修工事が行われた「たちかぜ(3,850t)」を新旗艦として向かえることになりました。
交換式は1998年の春に行われます。

一般公開

1998.5.2の土曜日より、毎週土日は基地の一般公開が行われるようになりました。
1998.4.30付け東京新聞より

艦船公開

96.7.21、97.10.19,20,23,25、98.7.20（ちびっ子ヤング大会）

横須賀配属の護衛艦や、寄港中の他部署の護衛艦の船内見学ができます。その時によって見学できるレベルがまちまちです。開艦時間に併せて、朝一で入艦すると割と奥までずんずんいけます。又、外国(アメリカ以外)海軍の表敬寄港時にはそれら軍艦が一般公開される時もあります。

7/20海の日に行われる「ちびっ子ヤング大会」では、当日受付にて護衛艦による体験航海や交通艇や輸送艇による港内見学や模擬訓練が行われます。

97.3.19-21
護衛艦内の見学と艦内食堂でのカレーの試食会

97.4.16 10:30-13:30
南極観測船「しらせ」の一般公開

観艦式

97.10.22,24,26
４年に一度、護衛艦やイージス艦に乗船し、相模湾沖を航行します。乗船希望者は予め申し込む必要があります。

カウントダウンパーティー

９７年の年末より始まった年越しパーティー。自衛隊の催しではなく市の催しに自衛隊が協力しています。
クリスマスから年末年始にかけては艦船が電飾を施しています。

トラックの荷台を利用したステージがうら寂しさを漂わせます。

2000年4月一般公開

公開された艦船

横須賀	はつゆき(DD122)、しらゆき(DD123)、あさぎり(DD151 ASAGIRI)、ゆうぎり(DD153 YUUGIRI)、はまぎり(DD155 HAMAGIRI) ちょうかい(DDG 176) はましお(SS578)、わかしお(SS587) あすか(ASE 6102) ゆりしま(MSC 668)
佐世保	こんごう(DDG-173 KONGO)
カナダ海軍	アルゴンカン号、ウイニペグ号、リジャイナ号、プロテクトゥール号、シーキング(艦載ヘリコプター)
ロシア太平洋艦隊	アドミラル・パンテレーエフ
ベルギー海軍	ワンデラール

海上自衛隊基地にはアメリカ海軍横須賀基地が隣接しており、やはり隣接しているスーパーダイエイから一望できます。自衛隊はアメリカ海軍基地の施設の一部を潜水艦基地として利用しています。
横須賀米軍基地海上自衛隊横須賀

海上自衛隊横須賀地方総監部
代表　0468-22-3500

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