千明@横須賀からの回答を読んだ感想

他都市に依存した地域構造でもいいじゃないですか

今どき、全てにおいて他の地域との協力なしに成り立つ地方都市などどこに有るのか教えて欲しいものです。
文面から察すると、東京を意識しているようだけど、あの東京だって周囲の地域があってこそ成り立っている都市じゃないですか。
人間だってそうですが、意気がって自立を主張するのはまだまだ子供で、大人になって少々知恵が付いてくれば、他と補い協力しあう体制の方が無駄がなく効果的な策だということ気付くはずと思うのだけど。

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臨海部の活用が極めて重要な要素と言いながらどうして海を潰すの

横須賀の海は埋め立てなければ使い物にならないほどの環境なのでしょうか。
埋め立てて次の様に活用されるといっても、本当に市民の為になるのは以下の(4)ぐらいなもので、あとはあえて作らなければいけない必要性が感じられません。
また、施設は作りっぱなしというわけにはいかず、作った後も設備維持費がこれだけのものであれば年間何億とかかりまが、それでも意義ある事なのでしょうか?
  1. 客船埠頭の整備
  2. マリーナ整備
  3. 親水性緑地の整備
  4. 大規模地震に対処するための耐震強化岸壁整備
  5. 交流拠点の形成を目指す

現在の埋め立て地だって、今でもがらがらです。
計画を進める事が責任と思っていませんでしょうか?

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人口島を作ってごまかさなければいけないほど海は死んでいません

まだまだ横須賀の海で人口島建設が予定されている所は、都会の海のようにそのままでは使えなくなってしまった状況ではありません。それなのに、どうしてなのでしょう。
それとも、これから開発に関する規制などをもっとゆるくするので、その結果海が汚れた場合を想定し、先手を打っているのでしょうか?
人口島建設には浦賀の造船会社も関係してきますが、浦賀の町から造船所が無くならないように代案として提案したのでしょうか?着飾った理由よりも、本当の本音の部分が知りたいです。

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「都市と自然環境」の共生は何を基準にしているんでしょう?

横須賀には博物館があり、そこには過去の横須賀の航空写真があるのですが、年々山は削られ、緑は後退しているのが一目瞭然です。そんななかで「都市と自然環境」の共生を今さら言われても信じられるわけがありません。
現状では、土地として活用できないから、あるいは法律で手が付けられないから緑が残っているいるのであって「自然との共生」を意識して自然を残している様子など感じられません。

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全国的な人口の減少には施設の建設では対応できないと思いますが?

現在、人口の減少が見られるわけでもなく、今後予測される減少もインフラが原因で減るのでは無く、絶大量が減ってくるわけだから、これに対してインフラ整備で対応する考えは間違っていませんか?こんなことをやったら人口に対して設備過剰になり、その設備維持のために財政が圧迫されてしまうのは目に見えることではありませんか?
この前、施設見学会に参加した時に市の広報課の人に聞いた話ですが、現在人口は減ってもいなければ増えてもいない安定した状況にあるにも関わらず、最近の開発で住宅環境も含めたインフラの方が過剰ぎみとなり、相対的に見て市が活性化していないように見えてしい、それを生かすために市としては色々四苦八苦しているそうです。

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