江戸時代、江戸の防衛のために大筒5門と船見番所置いていましたが、慶応2年の江戸条約(アメリカ、イギリス、フランス、オランダ)によって灯台が建設されました。なお、江戸条約の結果建設された灯台は本灯台を含めて8灯台あります。| 現在のデータ | |
|---|---|
| 位置 | 北緯 35度15分10秒 東経 139度44分55秒 |
| 塗色構造 | 白色八角形コンクリート造 |
| 等級 | 第4等 |
| 灯質 | 群閃白光 13秒間隔に2秒間2閃光 |
| 光度 | 140,000カンデラ |
| 光達距離 | 20海里 |
| 高さ | 地上から灯火まで15m 水面上から灯火まで56m |
| 初点灯 | 明治2年1月1日 |
灯台敷地内には、昭和23年灯台80周年記念式典にともない高浜虚子が、昭和43年灯台100周年記念式典にともない大久保橙青(大久保武雄初代海上保安庁)が詩った歌碑があります。
| 虚子 | 霧いかに深くとも嵐強くとも |
|---|---|
| 橙青 | 汽笛吹けば霧笛答ふる別れかな |
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昭和46年には、叙情画家の谷内六郎氏が一日灯台長として招かれており、それを記念して描かれた「 観音埼燈台にて」が事務所内に飾られています。 |
| 観音崎は、「観音崎公園」と記述しますが、灯台に限っては「観音埼灯台」と記述する見たいです。 | ![]() |
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