エンディング.歩いて帰った記録.記録簿.千明@横須賀

目がさめたら


目が覚めたらヒマワリが夏の光を
浴びていました。
まだ午前10時だった。結構寝たような感じだったが、意外と早く目が醒めた。
今回18時37分に会社を出発して4時4分に自宅の玄関にたどり着いた。
距離を後で調べたら39.25Kmと40Kmは無かった。
又、休憩を取っていたにも関わらず歩行平均速度は4.14Km/hとハイペースであった。
しかし、最後の様はあまりにも惨めすぎた。
仮眠後、市民プールへ出かけて足をほぐしたが、三日経っても右足の太股裏側の筋と、左足のくるぶしから足の裏にかけて痛みが抜けない。
もっと休憩を計画的に取るべきであった。
そのほかに全体を通じて感じた事と言えば、とにかく車が多すぎる。
当たり前かもしれないが、どんな時間であろうと、どんな路地であろうと車が通らないところは無かった。
歩きながら流星群が見られるかなと期待はしていたのだが、頻繁にやってくる車のヘッドライトのせいで星空を見ることはできなかった。
あと、交番を数件通過したが何処もすべて警察官は不在だった。
特に、道に迷いそうになった小坪で道を尋ねることができなかったのは不便だった。
たまたま今回は、道でたむろしていたバイカーが対応してくれたので良かったが、普通あの時間となるとお互い警戒してしまうので、なかなか人に尋ねる事はできないと思う。
そもそもあの時間帯に道を尋ねる様な人の方が希だとは思うが。
それにしてもマラソン選手は今回の距離以上を2時間10分前後で走り抜けてしまうのだからすごいものがある。
今回はこのすごさを身を持って感じてしまった。

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